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四月

櫻花開處 融冰知時

作者 : 雅帆   在 國際視野 A Global View

中國國務院總理溫家寶 (Wen Jiabao, the Chinese Prime Minister) 於本年4月11至13日在日本進行為期三天訪問,這是自2000年前總理朱鎔基訪日後,7年來首次有中國領導人訪問日本。雖然日本是中國的首席海外投資國家,但在過往幾年,由於日本前首相小泉純一郎參拜靖國神社及篡改教科書內有關侵華歷史等問題,導致中日關係 (Sino-Japanese relations) 經歷「寒冰」時期。故此,中日兩國政府及人民對溫總理今次訪日之行,期盼甚殷。

溫總理於開始訪問時表示,希望此次日本之行是「融冰之旅」,期望透過今次訪問,增加政治互信及擴大交流,並推進中日關係長期健康穩定發展。

及至訪問行程的尾聲,溫總理總結此行時表示,他與日本首相安倍晉三 (Shinzo Abe, the Japanese Prime Minister) 進行認真、務實的會談,尤其是在國會發表的演講,全面闡述了推進中日關係的原則:「我昨天在國會進行了演講,全面地闡述了進一步推進中日關係的立場、原則和建議,受到了日本朝野各界,以及廣大國民的讚揚,他們很多人說,溫總理的這一次訪問,確實達到了融冰之旅的目的。」不過,他亦承認不是所有中日關係的問題都已經解決:「中日關係在朝著好的方向發展,但不能說所有的問題都解決,解決這些問題,還需要一個過程,還需要時間,但是我們應該珍惜來之不易的轉機,促進朝著正確的方向加以解決。」他又認為:「中日關係還會出現問題和矛盾,但這是正常的,關鍵在於我們找到了一個解決矛盾和問題的正確方法,希望中日兩國世代友好下去。」

在這次「融冰之旅」當中的4月12日上午,溫總理先後與日本眾議院議長河野洋平和參議院議長扇千景會談,並在參議院發表演講。這是中國領導人22年來首次在此演講;此前,卻要追朔到中共前總書記胡耀邦和前人大委員長彭真,分別在1983年和1985年於日本國會發表演講。故此,這演講對配合是次「融冰之旅」的目的,尤其發揮關鍵作用。

溫總理在日本國會發表題為《為了友誼與合作》的演講,特別引述了二千年來許多中日歷史事實,證明中日兩國的友好交往和合作,有源遠流長的歷史傳統;其中包括日本派出遣唐使到中國、鑒真和尚 (Monk Jianzhen) 東渡日本宣揚佛學、救助戰爭中遺留在中國的日本孤兒和協助日本僑民於戰後平安返回家園等。溫總理強調:「中國政府和人民歷來堅持向前看,一貫主張以史為鑒,面向未來,強調以史為鑒不是要延續仇恨,而是為了汲取歷史教訓,更好地開辟未來。」綜合來說,溫總理是透過這篇演辭,並引用歷史事例作明喻,清晰地向中日兩國人民闡釋了中國政府對推進中日關係穩定發展所採取的態度。

堪直一提的是,中央電視台於本年4月4日開始,在黃金時段推出了十六集電視連續劇《鑒真東渡》,頗似使用一千多年前鑒真和尚東渡日本的故事,來配合展現中國政府對中日關係的思維。

溫總理表示,他為撰寫這篇演辭,下了不少功夫。筆者認為這篇演辭確實苦心孤詣、言簡意深,非常值得每一個中日人民細讀。以下輯錄溫總理在日本國會演講全文,供各讀者參閱–

尊敬的河野洋平議長閣下,尊敬的扇千景議長閣下,各位國會議員先生,今天我有機會到國會演講,同眾、參兩院議員見面感到非常高興。我向在座各位向廣大日本國民致以親切問候和良好祝願。向長期以來為中日友好做出寶貴貢獻的日本各界朋友表示衷心感謝和崇高敬意!
這是我第二次到貴國訪問,上一次是在十五年前,也是在櫻花盛開的四月,日本人民對中國人民的友好感情給我留下了深刻的印象。這一次我訪問貴國,是想了解日本的最新發展情況,更想為中日關係的改善和發展盡一份力、做一份貢獻。如果說安倍晉三首相去年10月對中國的訪問是一次破冰之旅,那麼我希望我的這次訪問能夠成為一次融冰之旅,為友誼與合作而來是我這次訪問日本的目的,也是今天演講的主題。
為了友誼與合作,需要繼承和發揚中日友好源遠流長的歷史傳統。在綿延兩千多年的交往中,中華民族和日本民族相互學習、相互借鑒,促進了各自的發展和進步。
自秦漢以來,種稻、植桑、養蠶、紡織、冶煉等生產技術相繼從中國傳到日本,中文字、儒學、佛教、典章和藝術也為日本所吸納與借鑒。日本人先後十多次派出遣唐使,阿倍仲麻呂便是其中傑出的一位。他在中國生活了幾十年,並擔任唐朝的重要官吏,與王維、李白等著名詩人結為好友。鑒真和尚東渡日本,五次渡海失敗,以致眼睛失明,仍矢志不渝,他第六次東渡成功時,已經是66歲高齡。鑒真和尚把他認為能濟世度人的佛法傳到日本,實現了多年的夙願。前後花了12年,他為發展中日兩國人民的友誼獻出了自己的一切。
去年12月,河野洋平議長在中國文化節開幕式上說,日本文化傳統中散發著中國文化的濃郁馨香,表明日中之間有著割捨不斷的因緣。我想說中國文化傳到日本,貴國的先人在保持日本傳統文化的同時,又有了許多新的創造和發展。我還想說明治維新以後,日本社會快速發展,中國大批志士仁人來到日本,學習近代科學技術和民主進步思想,探求振興中華之路,促進了中國的發展和進步。中國民主革命的先行者孫中山先生開展的革命活動,曾得到許多日本友人的支持與幫助。周恩來、魯迅、郭沫若先生先後在日本學習、生活,同日本人民結下深厚的情誼。中日兩國友好交往歷時之久、規模之大、影響之深,在世界文明發展史上是罕見的,這是我們共同擁有的歷史傳統和文明財富,值得倍加珍惜,代代相傳,發展廣大!
為了友誼與合作,需要總結和汲取無限歲月的歷史教訓。眾所周知,中日兩國人民長達兩千多年的友好交往曾被近代50多年那一段慘痛不幸的歷史所阻斷。日本發動的侵華戰爭使中國人民遭受深重的災難,人員傷亡慘重,財產損失巨大,給中國人民的心靈造成的創傷難以用語言來形容。那場戰爭也給日本人民帶來了巨大的苦難和創傷,對此,上了年紀的人們至今記憶猶新。
沉思歷史,使我們更加深刻地體會到中日和平友好關乎兩個國家的命運和人民的福祉。在一個國家、一個民族的歷史發展進程中,無論是正面經驗或是反面教訓都是寶貴財富。從自己的歷史經驗和教訓中學習,會來得更直接、更深刻、更有效。這是一個民族具有深厚文化底蘊和對自己光明前途充滿自信的表現。
中國老一輩領導人曾多次指出,那場侵略戰爭的責任應該由極少數軍國主義分子承擔,廣大日本人民也是戰爭受害者,中國人民要同日本人民友好相處。在戰火紛飛的年代,聶榮臻元帥在戰場上救助日本孤兒美穗子,親自精心照料,並想方設法把她送回到親人的身邊。1980年,美穗子攜家人專程去中國看望聶元帥,這個故事感動了許多人。戰後有2808名日本孩子被遺棄在中國,成為孤兒,飽受戰爭創傷的中國人收留了他們,把他們從死亡線上拯救出來,並撫育成人。
中日邦交正常以後,中國政府為這些遺孤尋找親人提供了極大的幫助。直到今天,已經有2513名日本遺孤返回日本定居,他們當中許多人回國以後自發地成立了諸如“中國養父母謝恩會”等民間團體,並且在中國捐建了養父母公墓和感謝中國養父母碑。其中有一個碑文這樣寫道:我們對中國養父母的人道精神和慈愛之心深深地感激,此恩永世不忘。
在這裏,我還想提起一件事情。中國北方的港口城市葫蘆島,曾經是侵華日軍運送石油的地方,就在幾座殘留的儲油罐旁,矗立著一塊石碑,記載了戰爭剛剛結束不久,在交通不便、物資極度匱乏的條件下,中國人民全力幫助105萬日本僑民平安返回家園的歷史一幕。當年從葫蘆島回國的一位日本女士深情地回顧了她的親身感受。她說:無論是兩百多個日本孩子在石頭村寒冷的夜晚得到的救助,還是在遣返途中沿路的救濟,無論是東寧老鄉救命的乾糧,還是葫蘆島酸甜美味的柑橘,都給我留下了深刻的印象。善良寬容的中國人讓我們落魄的驚魂得以撫慰,也讓我們最終登上了回家的輪船。
去年6月,貴國前首相村山富士先生在參加葫蘆島紀念活動的時候曾經說過,大遣返真正體現了中華民族的寬宏大量和中國人民的人道主義精神。中國政府和人民歷來堅持向前看,一貫主張以史為鑒,面向未來,強調以史為鑒不是要延續仇恨,而是為了汲取歷史教訓,更好地開辟未來。
中日邦交正常化以來,日本政府和日本領導人多次在歷史問題上表明態度,公開承認侵略,並對受害國表示深刻反省和道歉。對此,中國政府和人民給予積極評價。我們衷心希望日方以實際行動體現有關表態和承諾,中日合則兩利,鬥則俱傷,實現兩國人民世代友好完全符合歷史潮流和兩國人民願望,也是亞洲和國際社會的殷切期盼。
為了友誼與合作,需要正確把握中日關係的發展方向。今年恰逢中日邦交正常化35周年,經過中日雙方的共同努力,中日關係取得了巨大的發展。2006年雙邊貿易額由邦交正常化時的11億美元增加到2073億美元。兩國友好城市多達233對,人員往來超過480萬人次。中日友好關係的發展給兩國人民帶來了實實在在的利益,中國的改革開放和現代化建設得到了日本政府和人民的支持與幫助。對此,中國人民永遠不會忘記。
在新的歷史條件下,中日兩國存在著日益增長的共同利益,面臨著需要共同應對的重大課題。基於這樣的客觀事實,兩國領導人就構築戰略互惠關係達成了共識,我們的目標就是順應潮流和民心,把中日關係推向新的歷史階段,實現和平共處、世代友好、互利合作、共同發展。為實現這一目標,需要把握以下原則:
第一:增進互信,履行承諾。
中國古代先賢說,與國人交止於信,與朋友交言而有信。日本人也常說,無信不立,國與國之間的交往更應該以誠信為本。《中日聯合聲明》等三個政治文件從政治上、法律上和事實上總結了兩國關係的過去,規劃了兩國關係的未來,是中日關係的基石,不管遇到什麼情況,只要雙方都嚴格遵循這三個政治文件所確定的各項原則,兩國關係就能順利向前發展。
在這裏,我還想談一下台灣問題。因為它事關中國國家的核心利益,我們將盡最大努力爭取和平解決台灣問題,但絕不容忍台獨,堅決反對台灣當局推行台灣法理獨立和其它任何形式的分裂活動。希望日方認識到台灣問題的高度敏感性,恪守承諾,慎重處理這一問題。
第二,顧全大局,求同存異。
應該承認中日兩國在一些具體利益問題上和某些問題上的看法存在著分歧,但是這些同我們的共同利益相比,畢竟處於次要的地位。只要我們從戰略高度,以長遠眼光和對歷史負責的態度,有誠意、有信心進行對話協商,雙方之間存在的問題總是可以找到妥善解決的辦法。
對於東海問題,兩國應該本著擱置爭議、共同開發的原則,積極推進磋商的進程,在和平解決分歧上邁出實質的步伐,使東海成為和平、友好、合作之海。
第三,平等互利,共同發展。
中日兩國經濟互補性強,合作潛力大,前景廣闊。經過多年努力和積累,兩國經濟相互依存度越來越高,中日經濟合作是互利共贏的關係,兩國經濟的發展對雙方來說都是機遇,而不是威脅。
昨天我同安倍首相會談時,一致同意建立中日經濟高層對話機制,把兩國經濟合作提高到更高的水平。近期雙方應該在能源、環保、金融、高新科技、資訊通信和知識產權等領域加強合作。
第四,著眼未來,加強交流。
經濟合作與文化交流是連接國家之間的兩條重要紐帶。如果說經濟合作的目標是實現互利共贏,那麼文化交流的目的是溝通心靈。
兩國領導人已經一致同意加強文化交流和人員往來,青少年是國家的未來和希望,也是中日友好的未來和希望,中方願與日方一起組織實施好兩國青少年大規模交流計劃,為兩國人民的世代友好播下希望的種子。
第五,密切磋商,應對挑戰。
中日兩國同為亞洲和世界的重要國家,中日關係的狀況對地區乃至全球都會產生重要影響,我們需要以這樣的眼光加強協調與合作,共同維護東北亞的和平與穩定,推進東亞區域合作的進程,致力於亞洲的振興。
我們也需要以這樣的眼光,共同應對全球性的問題,包括能源安全、環境保護、氣候變化、疾病防護以及反對恐怖主義、打擊跨國犯罪、防止大規模殺傷性武器的擴散等等。中方理解日本擬在國際事務中發揮更大作用的願望,願與包括聯合國改革在內的重大國際和地區事務同日方加強溝通與對話。
各位議員先生,中國實行改革開放政策29年來,經濟和社會發展取得了舉世矚目的成就。但是中國人口多、底子薄、發展很不平衡,仍然是發展中國家。實現現代化還有很長的路要走。我們面臨著兩大任務,一是集中精力發展社會生產力,一是推進社會公平正義。要實現這兩大任務,必須推進兩大改革。一是以市場為取向的經濟體制改革,一是以發展社會主義民主政治為目標的政治體制改革。
中國在發展中存在著資源、能源、環境等瓶頸制約,但經過多年努力,我們找到了一條發展的新路子,這就是樹立和落實科學發展觀,建設資源節約型、環境友好型社會,促進經濟社會全面、協調、可持續發展。中國的發展主要靠自己,中國發展了會對周邊和整個世界的發展做出應有的貢獻,我們將堅持科學發展、和諧發展、和平發展,努力把中國建設成為富強、民主、文明、和諧的現代化國家。
中國歷來有“上德不德”、“講信修睦”的優良傳統,我可以負責任地告訴各位,中國高舉和平發展合作的旗幟,堅持走和平發展的道路,推動建設和諧世界的決心永遠不會改變!
各位議員先生,在揚州大明寺鑒真紀念堂有一座石燈籠,是1980年日本唐昭提寺森本孝順長老親自送來的,親自點燃的這盞燈與日本唐昭提寺的另一盞燈是一對,這對燈火至今仍在燃燒,長明不滅,遙相輝映,象徵著中日兩國人民世代友好的光明前景。
貴國有句諺語:盡管風在呼嘯,山卻不會移動。中日兩國關係的發展盡管經歷過風雨和曲折,但中日兩國人民友好的根基如同泰山和富士山一樣,不可動搖!
開辟中日關係的美好未來要靠兩國政府和兩國人民的不懈努力,讓我們攜起手來為實現中日世代友好,為開創中日戰略互惠關係的新局面,為亞洲及世界的和平與發展而共同奮鬥,謝謝大家!

〔後記:讀者如有興趣閱讀官方發表溫總理的演講全文,可到訪中華人民共和國駐日本大使館該文的網頁,網址是:http://www.china-embassy.or.jp/chn/zt/wjbhgrb/t311300.htm;並有提供日文版本 (友情と協力のために――日本国国会における温家宝総理の演説),網址是:http://www.china-embassy.or.jp/jpn/zt/wenjiabaozonglifangri_jp/t311936.htm;2007年8月20日〕

這篇文章發表 於 星期六, 四月 14th, 2007 8:42 下午 在 國際視野 A Global View. 你可以回應這篇文章透過 RSS 2.0 feed. 你可以 留下回覆, 或 引用 從你的個人網站.

3 comments so far

雅帆
 1 

為方便讀者向日本籍朋友推薦閱讀溫總理的演講全文,筆者下載了由「雅虎日本」 (Yahoo-Japan) 網站提供的日文繙譯本,輯錄如下–

友情と協力のために――日本国国会における温家宝総理の演説 ……〔全文已於2007年8月20日删除。〕

〔後記:雅帆對日文是門外漢,蒙讀者「東臨碣石」 於下文〈回應2〉不吝賜教,指出由「雅虎日本」 網站提供的日文繙譯本文不達意,很多錯漏;雅帆亦同意並接受指正,故此已即時將曾經上列的該繙譯版本删除。不便之處,敬請讀者見諒。「東臨碣石」是有心人,更不辭勞苦,提供相信是轉載自中華人民共和國駐日本大使館網頁的日文版本,特此鳴謝。各位讀者如有興趣,可參閱下文〈回應3〉;或到中華人民共和國駐日本大使館該演講全文的日文版本網頁瀏覽,網址是:http://www.china-embassy.or.jp/jpn/zt/wenjiabaozonglifangri_jp/t311936.htm。雅帆再次衷心感謝「東臨碣石」的兩度回應和賜正,2007年8月20日。〕

四月 17th, 2007 at 12:11 上午
東臨碣石
 2 

雅虎的日文翻譯文不達意,錯漏很多。如需要可從中國駐日本大使館網站轉載。

八月 20th, 2007 at 12:48 下午
東臨碣石
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友情と協力のために――日本国国会における温家宝総理の演説

(二〇〇七年四月十二日 日本東京にて)

尊敬する河野洋平議長閣下

尊敬する扇千景議長閣下

国会議員の諸先生方

 本日は、貴国の国会において演説をさせて頂き、衆参両院の議員の諸先生方とお会いする機会を得ましたことを大変うれしく思います。まずはご在席の先生方をはじめ、日本国民の皆さまに対し、心から祝福を申し上げ、長期にわたって中日友好のために貴重な貢献をしてこられた日本各界の友人の皆さまに対し、心から感謝を申し上げますとともに、崇高なる敬意を表します。

 今回は私の貴国に対する二回目の訪問であります。前回は15年前、同じく桜満開の四月でした。中国人民に対する日本国民の友好的な感情が深く印象に残りました。この度の貴国訪問は、日本の最新の発展ぶりを見るためであり、さらには、中日関係の改善と発展のために力を尽くし、貢献したいためであります。昨年10月の安倍総理大臣の中国訪問は氷を割る旅であったと言うならば、私の今回の訪問は氷を融かす旅となるよう願っております。私は友情と協力のために貴国にきました。これが正に私のこの度の日本訪問の目的であり、本日の演説のテーマでもあります。

 友情と協力のために、長い中日友好の歴史の伝統を受け継ぎ、発揚する必要があります。二千年余りにわたる往来の中で、中華民族と日本民族は学び合い、お互いの経験を参考にして、それぞれ発展し進歩してきました。

 秦と漢の時代から、稲作、桑植、養蚕、紡績、製錬などの生産技術が相継いで中国から日本に伝わり、漢字、儒学、仏教、律令制度と芸術なども日本に吸収され、参考にされました。日本は十数回にわたって遣唐使を派遣しました。阿倍仲麻呂はその中のすぐれた代表者の一人です。阿倍仲麻呂は中国で数十年間暮らし、唐王朝の要職につき、王維、李白など著名な詩人たちと親交を深めました。鑑真和上は日本へ渡航するため、五回も失敗したすえ、両眼が失明しました。それでも、和上は志を変えることはありませんでした。六回目に渡航を成し遂げたときはすでに66歳の高齢になりました。鑑真和上は衆生済度(しゅじょうさいど)の仏法を日本に伝え、長年の宿願を果たすために、通算12年間もの歳月を費やしました。鑑真和上は中日両国人民の友情を増進するために自分のすべてを捧げられました。昨年の12月、河野洋平議長は中国文化祭の開幕式において、「日本文化の伝統に中国文化の香りが漂っていることは、日中の間に切っても切れない縁があることの表れである」とおっしゃいました。わたしが申し上げたいのは、中国の文化が日本に伝わって、貴国の先人達が日本の伝統的文化を保ちつつも新たに創造を加え、大いに発展をさせました。そして、明治維新以降、日本の経済社会が急速に発展を遂げた時に、中国から大勢の青年が日本に来て、近代的な科学技術と民主的な思想を学び、中華民族を振興させる道を模索し、中国の発展と進歩を促進しました。中国民主主義革命の先駆者である孫文先生の革命活動は、多くの日本の友人から支持と支援を受けました。周恩来先生、魯迅先生、郭沫若先生等の先達も日本で留学生活を送り、日本国民と深い友情を結びました。

 中日両国の友好往来は、その時間の長さ、規模の大きさと影響の深さは、世界文明発展の歴史に類を見ないものであると言えましょう。これはわれわれが共有している歴史の伝統と文明の財産であり、いっそう大切にし、子々孫々にわたって伝え、大いに発揚するに値するものであります。

 友情と協力のために、不幸な歳月の歴史的教訓を総括し銘記する必要があります。周知のように、中日両国人民の二千年以上にわたる友好往来は、近代において50年余りの痛ましい不幸な歴史によって断たれたことがあります。当時の日本が発動した中国侵略戦争によって、中国人民は重大な災難に見舞われ、おびただしい死傷者を出し、多大な損害を被り、中国人民の心に言葉では言い表せないほどの傷と苦痛を残しました。また、あの戦争は日本国民にも莫大な苦難と痛みを与えたことは、年配の方々には今なお記憶に新しいでしょう。歴史を考えるとき、われわれは次のような示唆を得ることができます。中日両国の平和と友好は両国の運命と国民の幸福にかかわるものであります。一つの国家、一つの民族にとって、歴史の発展のプロセスにおいて、プラスの経験も、マイナスの教訓も、いずれも貴重な財産であります。自らの歴史の経験と教訓から学ぶほうが、より直接に、より深く、より効果的にそれを得ることができます。これは一つの民族が奥深い文化的伝統を有し、自国の明るい将来に自信に満ちている表れです。

 中国の古い世代の指導者がかつて度重ねて指摘したように、あの侵略戦争の責任は、極少数の軍国主義者が負うべきであり、一般の日本国民も戦争の被害者であり、中国人民は日本国民と仲良く付き合わなければなりません。戦火が飛び散っていたなかで、聶栄臻元帥は戦場で日本人の孤児美穂子さんを救助し、自ら世話をし、そして手を尽くして彼女を家族の元に送りました。1980年、美穂子さんは家族とともに中国へ行って聶栄臻元帥を訪ねました。この話に多くの人々が心を打たれました。戦後、2808人の日本人の子供たちが中国に置き去りにされ、残留孤児となりました。戦争の苦痛を嘗め尽くした中国人が彼らを引き取って、彼らを死の危機から救い出し、育てあげました。中日国交正常化の後、中国政府は孤児たちの肉親探しに大きな支援を与えました。現在までにすでに2513人の日本人孤児が日本に戻りました。彼らの多くは帰国後に、「中国養父母謝恩会」などのような民間団体を自発的に設立し、中国で養父母達の共同墓地と「中国養父母感謝の碑」を寄付?建立(こんりゅう)しました。その中に次のような碑文が書かれています。「中国養父母の人道的精神と慈愛心に深く感謝し、ご恩を永遠に忘れません……」と。

ここに、私はもう一つの事に触れたいと思います。中国北部の港町コロ島は、かつて中国を侵略した日本軍の石油運送地でした。昔の石油貯蔵タンクの傍らに聳え立つ石碑に、戦争が終わって間もない頃、交通が不便で物資が極度に乏しかった状況の下で、中国人民が全力を尽くして残留日本人105万人を無事に帰国の途につかせた歴史的な一齣が記されています。当時コロ島から帰国したある日本人女性は、感情を込めて自ら経験したことを次ぎのように振り返っています。「200人あまりの日本人少年が石頭村の寒い夜に助けられ、また引き上げ途中でいろいろと救済されたことは勿論、東寧県の農民に救命の食べ物とコロ島で手に入れたただ一個の甘酸っぱいミカンも、私に深い印象が残り、今でも生々しくて忘れられません。これは善良、寛容な中国人が私たちの落胆した心を慰め、おかげさまでとうとう帰国の船に乗りました。」去年の6月、貴国の村山富市元首相はコロ島で行われた記念イベントに出席した際に、「大送還は、まさに中華民族の大きな度量と中国人民の人道主義精神の表れである。」と言われました。

中国政府と人民は従来から未来志向を堅持し、一貫して歴史を鑑として、未来に向かうことを主張しています。歴史を鑑とすることを強調するのは、恨みを抱え続けるのではなく、歴史の教訓を銘記して、よりよい未来を切り開いていくためであります。中日国交正常化以来、日本政府と日本の指導者は何回も歴史問題について態度を表明し、侵略を公に認め、そして被害国に対して深い反省とお詫びを表明しました。これを、中国政府と人民は積極的に評価しています。日本側が態度の表明と約束を実際の行動で示されることを心から希望しています。中日両国は和すれば双方に利益をもたらし、争いあえば倶に傷つきます。両国人民の子々孫々にわたる友好を実現することは、歴史の流れと両国人民の願いに完全に合致し、アジアと国際社会の切実な期待でもあります。

日本は戦後平和発展の道を選び、世界の主要な経済大国と重要な影響力を持つ国際社会の一員となりました。貴国の友好隣国として、中国人民は日本人民が引き続きこの平和発展の道を歩んでいくことを支持します。

 友情と協力のために、中日関係の発展の方向を正しく把握する必要があります。今年は中日国交正常化35周年にあたります。中日双方の共同の努力を経て、中日関係は大きな発展を遂げてきました。2006年、両国の貿易額は国交正常化当時の11億ドルから2073億ドルに増え、友好姉妹都市は233組に達し、人的往来は480万人を超えました。中日友好関係の発展は、両国人民に確実な利益をもたらしました。中国の改革開放と近代化建設は日本政府と国民から支持と支援を頂きました。これを中国人民はいつまでも忘れません。

 新しい歴史的条件の下で、中日両国は日増しに増えつつある共通利益を有し、ともに対応すべき重要な課題に直面しています。このような客観的な事実に基づいて、両国の指導者は戦略的互恵関係の構築について合意しました。われわれの目標は、時代の流れと民意に従って、中日関係を新たな歴史的段階に推し進め、平和共存、世代友好、互恵協力、共同発展を実現することであります。この目標を実現するために、以下の原則を把握する必要があります。

 第一は、相互信頼を増進し、約束を履行することです。中国古代の先賢は、「国人と交わりては、信に止まれり」(国や人との付き合いは、信用を守ることが大事である)「朋友と交わりて、言ひて信あり」(友達との付き合いは、有言実行が大事である)と言われました。日本の方々もよく「信無くば立たず」を口にします。国と国との往来は尚更誠実と信義を本とすべきです。「中日共同声明」など三つの政治的文書は、政治、法律そして事実の面から両国関係の過去を総括し、両国関係の未来を計画したものであり、中日関係の礎であります。いかなる状況におかれようと、双方がこの三つの政治的文書に定められた諸原則を厳守しさえすれば、両国関係は順調に前進することができます。台湾問題は中国の核心的利益にかかわるものですので、少し触れたいと思います。私達は台湾問題の平和的解決をめざして最大限の努力を尽くしてまいります。しかし、「台湾独立」を絶対に容認しません。台湾当局による「台湾の法的独立」及び他のいかなる形の分裂活動にも断固として反対します。日本側には台湾問題の高度な敏感性を認識し、約束を厳守し、この問題に慎重に対処するよう希望します。

 第二は、大局を念頭に置いて、小異を残し大同につくことです。中日両国の間には一部の具体的な利益と一部の問題に関する見解に意見の相違があることは認めなければなりません。しかし、双方の共通利益と比べれば、これは到底副次的なものであります。われわれは戦略的大所高所から、長期的視点に立って、そして歴史に対し責任ある態度で、誠意と自信を持って、対話と協議を行いさえすれば、双方の間に横たわる問題を適切に解決する方法を必ず見出すことができます。東海の問題については、両国は係争を棚上げし、共同開発する原則に則って、協議のプロセスを積極的に推進し、相違点の平和的解決のため実質的なステップを踏み出して、東海を平和・友好・協力の海にすべきです。

 第三は、平等互恵、共同発展を目指すことです。中日両国の経済は強い相互補完関係にあり、協力の潜在力が大きく、その将来性も広々としたものです。長年の努力と積み重ねを経て、両国経済の相互依存度はますます高まりつつあります。中日両国の経済面での協力は互恵とウィンウィンの関係にあり、両国経済の発展は、双方のいずれにとっても脅威ではなくチャンスです。昨日私と安倍総理大臣は会談において、中日ハイレベル経済対話メカニズムを設立し、両国の経済面での協力をより高いレベルへ引き上げていくことで一致しました。双方は当面の間、まず、エネルギー、環境保護、金融、ハイテク、情報通信、知的財産権などの分野において協力を強化すべきです。

 第四は、未来に目を向け、交流を強化することです。経済面での協力と文化交流は、国と国とを結ぶ二本の重要な絆です。経済面での協力の目標は互恵とウィンウィンの実現にあると言うならば、文化交流の目的は心と心とをつなぐことにあると言えましょう。両国の指導者はすでに、文化交流と人的往来を強化することで意見の一致を見ました。青少年は国家の未来と希望であり、中日友好の未来と希望でもあります。中国側は日本側とともに、両国青少年の大規模な交流プログラムを企画?実施し、両国人民の子々孫々にわたる友好のために希望の種をまきたいと思います。

第五は、協議を密切にし、挑戦に立ち向かうことです。中日両国はいずれもアジアと世界における重要な国です。中日関係のあり方は、地域ひいては全世界に重要な影響を及ぼします。われわれはこのような視点に立って、協調と協力を強化し、ともに北東アジアの平和と安定を維持し、東アジアの地域協力のプロセスを推進して、アジアの振興に取り組む必要があります。また、同じ視点に立って、エネルギーの安全、環境保護、気候変動、疾病の予防と抑制及びテロ対策、多国間犯罪の取り締まり、大量破壊兵器の拡散防止など地球規模の問題にともに対応していく必要があります。中国側は、日本が国際社会においてより大きな役割を果たしたい願望を理解し、国連改革を含む重要な国際問題と地域問題について、日本側と対話と意思疎通を強化する用意があります。

 議員の諸先生方、

中国は改革開放を実行して29年来、経済・社会の発展の面で世界に注目される成果をあげてきました。しかし、中国は人口が多く、基盤が弱く、発展にはアンバランスの状況が存在し、依然として発展途上国であり、近代化を実現するにはまだ長い道のりがあります。われわれは二つの任務に直面しております。一つは、社会生産力の発展に専念すること、もう一つは、社会の公平と正義を推進することです。この二つの任務を達成するには、二つの改革を推進しなければなりません。一つは、市場経済を志向する経済体制改革、もう一つは、社会主義民主政治の発展を目標とする政治体制改革です。中国の発展には資源、エネルギー、環境などのボトルネックの制約がありますが、長年の努力を経て、われわれは発展のための新しい道を見い出しました。即ち科学的発展観を確立?実行し、資源節約型、環境にやさしい社会を建設し、経済と社会の全面的かつ調和の取れた、持続可能な発展を促進することです。中国の発展は主として自力に頼ります。中国が発展すれば、周辺と世界全体の発展にしかるべき貢献をすることができます。われわれは科学的な発展、調和のとれた発展、平和的な発展を堅持し、中国を富強、民主、文明、調和の取れた近代化国家に築きあげるために努力してまいります。中国は昔から徳を重んじ武力を重んぜず、信を講じ、睦を修めるというすぐれた伝統があります。私は責任を持って皆さまに申し上げます。中国は平和・発展・協力の旗印を高く掲げ、平和発展の道を堅持し、調和のとれた世界の構築を推進していく決意は、永遠に変わりません。

 議員の諸先生方、

 揚州大明寺の鑑真記念堂に一つの石灯篭があります。これは、1980年に日本の唐招提寺の森本孝順長老が自ら送り届け、自ら燃したものです。この石灯篭は日本の唐招提寺にあるもう一つの石灯篭と一組となっています。この一組の灯篭は今なお消えることなく燃え続け、はるか遠くから互いに照り映え、中日両国人民の子々孫々にわたる友好の明るい将来を象徴しています。貴国には「風は吹けども、山は動かず」という諺があります。中日両国関係の発展は、風雨や紆余曲折をたどってきましたが、中日両国人民の友好の土台は泰山と富士山のように決して動揺することはありません。中日関係の美しい未来を切り開くために、両国政府と両国人民はたゆまぬ努力をしていく必要があります。われわれは手を携えて、中日両国の子々孫々にわたる友好を実現するために、中日両国の戦略的互恵関係の新たな局面を切り開くために、アジア及び世界の平和と発展のためにともに奮闘努力していこうではありませんか。

 ご清聴ありがとうございました。

八月 20th, 2007 at 12:58 下午

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